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■一升瓶を持ち運ぶ_風呂敷(二本のとき)

日本のすばらしい道具「風呂敷」です。包むものの大きさに応じて如何様にでも包め、中身が無くなれば畳んでポケットへしまます。

一升瓶を二本包むときは、かなり大きめの風呂敷が必要になります。

風呂敷2_1

1. 一升瓶二本を、底を合わせるようにして風呂敷の上に置きます。写真では見づらいですが、(瓶と瓶の)底の間は5cmほど離しておきます。

 

風呂敷2_2

2. 風呂敷の端からきつめに巻いていきます。

風呂敷2_3

3. 巻き終わったところです。

風呂敷2_4

4. 瓶の首の部分を持って二つに折り曲げます。最初に瓶を置いたときの底の間が狭いと、折り曲げられません。またあまり開いているとゆるくなってしまいます。

風呂敷2_5

[ 完  成 ]  5. 二つに折れたら縛ります。風呂敷を持って吊るす様にすると良く締まります。

風呂敷2_6

※ 結び方は特殊なものではありません。

 
風呂敷2_7

 

※コブの部分をしっかり持って持ち上げます。

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著作・制作: 武重本家酒造株式会社
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