[戻る]

■SAKE STYLE■

当社の商品を例にとって、お酒の色々な楽しみ方をご紹介していきたいと思います。当面は数が少なくて申し訳ありませんが、徐々に数を増やしていく予定です。


SAKE_STYLE御園竹濃醇旨口山廃原酒

初級編

原酒はアルコール度数が高いので、軽く呑みたいときには、オンザロックで呑んでみましょう。レモンの輪切りがあると良いですね。アルコールが適度に薄まって、レモンの香りで爽やかな味になります。

でも、これではせっかくの原酒がもったいない、とお感じの方は、こんなのはどうでしょうか。

中級編

原酒を、思いきり冷やして呑んで見ましょう。

このお酒を、冷凍庫(れいとうこ)に2時間くらい入れて、十分に冷やします。出してすぐにグラスに注ぐと、見て分かるくらいトロリとした感じでグラスに入っていきます。口当たりも良く、程よい甘みが心地よく感じます。

グラスも一緒に冷やしておくと、なお良いでしょう。

冷えた瓶はくれぐれも素手で持たないようにしてください。タオルなどで巻いて持ちましょう。アルコール分が高いのですぐには凍りませんが、あまり長い間冷凍庫に入れておくと凍ることもありますので、ご注意ください。

[戻る]


SAKE_STYLE御園竹大吟醸酒粕

酒粕は結構アルコール分がありますので、お子様の食べ過ぎにはご注意ください。

SAKE_STYLE

瓜揉み(きゅうりの粕揉)

  1. きゅうりを薄く輪切りにし、塩で良く揉みます。
  2. 水で洗ってアクを良く流してから、固く絞ります。あまり洗って塩気がなくなるとおいしくありません。
  3. 大吟醸の酒粕と良く混ぜます。酒粕は少し多めの方がおいしいでしょう。
  4. 冷蔵庫で良く冷やしてお召し上がりください。

オードブルの一品に

リッツなどのクラッカーの上に酒粕を少し載せます。結構おいしいオードブルの一品になります。酒粕が多すぎても少なすぎてもおいしくないので、適量を探してください。

色々なものに酒粕を付けて食べてみましたが、今のところはリッツが一番おいしい様です。これは、という組み合わせを見付けられた方は、ぜひお教えください。

[戻る]


SAKE_STYLE板粕

そのまま食べる

板粕をちょっとあぶって食べると、香りも良くおいしいものです。でも、ちょっと一工夫してみましょう。

板粕を3cm程度の四角に切り、火であぶる。醤油を漬けて食べるのがオーソドックスなのでしょうが、その上にマヨネーズを載せ、七味唐辛子を少々振りかけるとちょっとしたつまみになります。夜、小腹が空いたときなどにもお試しください。

板粕の甘酒

一般的に「甘酒」というと、麹で作った甘酒と、板粕で作った甘酒とがあります。当社の地域では麹で作った甘酒が一般的です。関東地方では板粕で作る甘酒が一般的ではないでしょうか。

板粕で作る甘酒は、簡単にできますので、一度お試しください。

  1. 板粕を細かく刻む(適当に)
  2. お湯を沸かし、板粕を溶かす
  3. 砂糖を入れ、好みに応じて生姜の絞り汁を入れる

麹の甘酒の作り方はこちら(現在作成中)。

大根と粕の味噌汁

身体が温まる味噌汁です。冬の朝食にいかがですか

  1. 煮干などで出汁を取る
  2. 大根を線切りにして、出汁で煮る
  3. 大根が柔らかくなったら、出汁を少し取り、細かく刻んだ板粕を(別のボウルなどで)溶く
  4. 大根を煮ている鍋に味噌を入れ、溶かす
  5. 味噌が溶けたところで、粕を加え、一煮立ちしたところで火を止める。

この他、鍋物などにも板粕を入れるとおいしい粕汁ができます。板粕を買ったら、そのまま食べる分以外は、あらかじめ刻んでタッパーウェアなどに入れて冷蔵しておくと、手軽に使えます。

[戻る]


SAKE_STYLE大吟醸(酔牧水・御園竹大吟醸)

ロックで呑む大吟醸

大吟醸はすっきりしたお酒なので、冷やして呑むととてもおいしいのですが、あまり冷やしすぎると香りがあまり感じられなくなってしまいます。実際に、品評会などで審査をするときには、20℃前後できき酒をします。でも、やっぱり冷やして呑みたいですよね。

冷やそうか、冷やすまいか、悩んだときには、室温にした大吟醸を、グラスに入れた氷の上に注いで、ロックで呑んでみましょう。

当社の大吟醸は、幸いなことに?、アルコール度数が17%ある、原酒ですので、少し薄まったくらいがちょうど良いの見頃かもしれません。アルコール度数の低い大吟醸では薄くなりすぎる可能性もありますので、アルコール度数に応じて氷と大吟醸の量のバランスを取ってください。

[戻る]


SAKE_STYLE牧水きもと純米

クラッシュアイスでごくごくと

きもと純米は、味のある力強いお酒です。室温か、ぬる燗で呑むと味を十分に楽しめます。

でも、やっぱり冷たいお酒が呑みたい時に、こんな呑み方はいかがでしょうか。

  1. グラスにクラッシュアイス(冷蔵庫で作ったアイスキューブでも良いでしょう)を一杯に入れます。
  2. そこに「きもと純米」を注ぎ、レモンの輪切りを載せるか、レモン果汁(瓶詰めのもの)を2、3滴たらします。

これだけでさっぱり冷たく呑めます。お好みに応じてきもと純米の量を調整して下さい。冷たいお酒をゆっくり呑むには、この呑み方が最高です。

しばらく呑んでいて薄くなったかな、と思ったらお酒を足してください。氷が少なくなったら……呑みすぎですので、お代りは止めましょう。

[戻る]


SAKE_STYLEハートホリデー

カクテルベースに最適です

程よい甘みと酸味が特徴の低アルコール酒、ハートホリデー。そのまま飲んでもおいしいのですが、ちょっと味が濃く感じられるときもあります。そんなときは、ちょっとしたカクテルを作ってみましょう。

ハートホリデーにジンやウォッカを加え、氷を加えてシェイクします。好みに応じて、ミントや抹茶を加えると、色も鮮やかなカクテルの出来あがりです。

おいしいカクテルのレシピが出来たら、ぜひお教えください。

[戻る]