新聞記事より

信濃毎日新聞6月16日朝刊 (→→記事の切抜)

統一銘柄「米米酒」望月の蔵元など全国32社が開発

 全国二十二都府県の酒造会社三十二社でつくる「日本酒ライスパワー・ネットワーク」(事務局・東京)が、胃かいように効果のあるというコメのエキスと、コメを原料とした低アルコール酒を開発し、うち武重本家酒造(北佐久郡望月町)を含む七社が十五日から「米米酒(こめこめしゅ)」という統一銘柄で発売を始めた。九月までにはさらに四社が発売する予定で、残る二十一社も発売を検討中。

 米米酒は、白米をこうじ菌や酵母などで醗酵させ、抽出した「コメエキス」を加えてコメを醸造した新しいタイプの酒。

 各社がそれぞれ造るため、味は微妙に異なるが、醗酵を途中で止めて甘みを残し、アルコール分を8%以下に抑えることで、飲みやすくした。

 七社とも五百ミリリットル入りで、価格は蔵元により千〜千二百円。統一デザインで蔵元により色違いのラベルデザインを使用している。

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朝日新聞 6月21日朝刊 (→→記事の切抜)

「青鉛筆」 胃かいように効くという酒「米米酒」を……

胃かいように効くという酒「米米酒(こめこめしゅ)を蔵元グループ、日本酒ライスパワーネットワーク(電話03-5282-2738)の11の蔵元が売り出す事になった。甘みと酸味があるのが特徴でアルコール度数は清酒の半分。

コメとこうじのほか、コメを醗酵させて抽出した米エキスが原料に入っている。米エキスは抗かいよう作用があり、1日100ミリリットル飲むと20グラムとることができて効果が出るという。

清酒の消費量は10年で2割以上落ち込んだ。蔵元グループは、体にいい酒の発売で商品を多様化し生き残りを図る。ただし、「お酒なので飲む量は常識内で」。

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