[index]

酒蔵開放

年に一回の「酒蔵開放」の日(毎年、春分の日に開催)には、工場(酒造蔵)の中をお見せしています。(延べ2万人以上の方がご覧になっています)

さらに、その年の新酒のほとんどと、通常商品のほとんどがきき酒できます。少なくとも30種類以上のきき酒が可能です。

いろいろなお酒を飲んでいただいた反応が直ぐに分かるというのはとても有り難いことで、この蔵開放で評判の良かったお酒がいくつも新商品となっています。


2020年3月20日
(金曜日・祝日)
開催いたします
次は2020年3月20日開催 ご参考までに
(pdf)

●2016年 当日案内
●2017年 当日案内
●2018年 当日案内

年度 告知 概略 レポート コメント
ボタン 2020年      新型コロナウィルス感染拡大の状況を受けて、現在開催・延期・中止を含めて検討中です。最終判断は3月1日にこのホームページに掲載いたします。
ボタン 2019年     
ボタン 2018年      当日はまさかの雪。お昼過ぎまで降り続き、当日の最高気温は0℃。まさかの冬日の開催になりました。





遠方より車で来られた方の中には途中で断念して引き返す方も多数いらっしゃったようです。

それでも1,200名ほどの方のご来場に感謝いたします。
ボタン 2017年      来場者はやや増えて1,800名近くになりました。
衛星放送 BS-i の取材もあり、なんとなく華やいだ雰囲気でした。レポーターは「名越涼子さん」。公式ブログの2017年3月20日の記事をご覧下さい。

販売所での一番人気は不動の「春花見」。販売所の混雑は開始直後の限定品の売り切れまで。それ以降は比較的混雑が少なかったのではないでしょうか。

その反面、午前中の試飲会場の混雑緩和が相変わらずの課題です。

当日のお手伝いの方が、とても嬉しいレポートを書いて下さいました。「田舎の暮らし方ブログ」の「えふで」さんです。こちらをご覧下さい(外部サイトです)
ボタン 2016年      昨年と変わらずの1,700名の来場者がありました。

昨年、そこかしこに座ってお酒を飲んでいらっしゃった方が大勢いらっしゃったので、お酒の箱やブルーシートで座れる場所を増やしてみました。皆さん嬉しそうでしたが、ちょっと飲み過ぎる方が多くなってしまったようです。アンケートでも指摘されましたので、今後どうするのかはじっくり考える必要がありそうです。
ボタン 2015年      いままで最高の1,700名の来場者がありました。天気もよかったせいでしょうか、会場内のそこかしこに腰を下ろし、話をしながらお酒を飲んでいらっしゃる姿が見られました。
販売所での一番人気は「春花見」。販売所では以前よりお待たせする時間が短くなったのではないかと思っています。
その反面、午前中の試飲会場の混雑緩和が今後の課題です。
ボタン 2014年      本年は1,400名を越える来場者が有りました。社内で知恵を絞った結果、いろいろな場所でお待たせする時間が昨年よりは少なくなったようでした。さらなる改良をしていきたいと思います。
試飲会場は午後になると人が少なくなりますが、そのぶんじっくりと味を確認されている方が多かった様にみえました。どちらかというと女性の方が熱心な方が多かったようです。
ボタン 2013年      本年も1,600名を越える来場者が有りました。開場前に門の外までかなり長い列ができ、お待たせして申し訳ありませんでした。
毎年販売所でお待たせしていますので、方式を変えたところ、返って改悪となり、かなり皆様をお待たせしてしまいました。さらなる改良を考えております。
ボタン 2012年 天気にも恵まれ、また十二六がTOKYO十二六フェスタで大賞を取った影響か、昨年こられなかった方が大勢見えたためなのか、過去最高の1,600名の来場者が有りました。十二六も、甘酒も、塩麹もたくさん作ったのに売り切れ。販売所が混雑して大勢の人をお待たせして申し訳ございませんでした。
ボタン 2011年 東日本大震災の直後で、開催をするかどうか悩みましたが、日本全国が意気消沈してはいけないという思い出開催に踏み切りました。
当日は雨も降ったせいもあり、来場者は950人程でした。
ボタン 2010年 来場者は1,250人前後、
どぶろく・発泡酒の試作品(ほうせんか)は大評判でした。
ボタン 2009年 朝8時時点では雨天でした。しかし9時頃には晴天に変わり、暖かい一日でした。来場者数は1,200名
ボタン 2008年 前日の準備の段階で雨天の確率が高いことがわかっていたものの、実際に雨が降るといろいろと不手際が目立ち、来場者の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。来場者はここ数年変わらずの1,200名でした
ボタン 2007年 - 今年も1,200人ほどの来場者がありました。
飲酒運転を無くすために、運転者の方に特典を用意したところ、約30%の方が運転者でした。
3名の方がお手伝いとして参加してくださいました。
十二六、甘酒の試飲分が無くなり申し訳ございませんでした。
ボタン 2006年 - 前年が三連休の中日のため来場者が多かったのだろうとの推測で800名程度を予想していたところ、1,100名の来場者となり、嬉しい誤算でした。どうもお蕎麦は早めに来ないと、お待たせしてしまうかもしれません。
ボタン 2005年 - 天気が良かったことと、三連休の中日であったことなどから、1,200名の来場者がありました。蕎麦を食べたかったのに順番待ちで時間がかかったのであきらめた、という方も多かったようで、大変失礼いたしました。
地元望月の町おこしの方々が、山葡萄ワインや新しいお菓子などを試食販売してくださいました。
ボタン 2004年 - 来場者は前年とほぼ同じ780名でした。
どぶろくが大好評で、中にはまずどぶろくを買って一旦車に置きに戻り、それからゆっくりと蔵見学、試飲を楽しまれた方もいらっしゃいました。
最後のほうで甘酒が足りなくなってしまい申し訳ありませんでした。
ボタン 2003年 - 来場者は780名でした。今年から来場者全員に小さなきき猪口をプレゼント。
昨年同様午前中は会場がぎっしりでしたが、午後になるとゆったりした感じになります。午後は初めて会ったお客様どうしでの会話も弾んでいました。
ボタン 2002年 朝は天気がよかったのに、12時近くから曇天で強風が吹き、3時すぎには小雨がぱらつく天気でした。来場者は約800名。お客様も、午前中は切れ目がないほどの来場者で会場がぎっしりでしたが、午後は比較的ゆったりとしていました。そのため、午後は当社の社員とお客様との間でいろいろなお話ができました。会話を楽しみたい方は、午後の方がねらい目かもしれません。
ボタン 2001年 当日は、春らしいポカポカとした晴天で、風もなく過ごしやすい一日でした。約900名の来場者がありました。
ボタン 2000年 天気は良かったものの冷たい風が吹く寒い一日でしたが、900人を越すお客様にご来場いただき、従業員一同、非常に嬉しく、また頑張りがいのある一日でした。
ボタン 1999年 当社初めてのイベント「酒蔵開放1999」。前日(20日)は雪、当日は朝から寒く昼頃からは雪が舞う悪天候にも関わらず、450名程度のお客様に参加いただくことができました。

酒蔵開放の記録

特別な試飲酒 トピックス 印刷物
試食
体験

1999年3月21日(日曜日)
大吟醸20年古酒 はじめての開催。精一杯準備した。
酒造指導技師の内山先生の発案で、大吟醸の20年古酒を試飲に出すことが当日の朝決定。これが大評判で翌年から販売開始。
当日案内
●三折表
●三折裏
甘酒
山田錦35%精白米のお粥
暖気樽入れ

2000年3月20日(月曜日)
泡の出る酒 陶器ギャラリーを併設。この年より「えいっこの会」による蕎麦打ち(有料)を開始、定番化。
試飲の口休めに野沢菜漬け(古漬け)を出したところ評判が良く、定番化。
春花見を3月20日発売に
●DM
山田錦35%精白米の甘酒
大吟醸の米粉の団子
一升瓶の紙巻

2001年3月20日(火曜日)
甘口にごり酒
常温生3年熟成酒
この年から甘酒をお持ちかえり可能にした。
米米酒が初お目見え。
●DM
甘酒、麹と黒豆の納豆
一升瓶風の呂敷包み

2002年3月21日(木曜日)
できたてどぶろく 会社の裏に「たそがれ清兵衛」オープンセットができた。
麹の販売を開始。
大吟醸無濾過生酒を3月21日発売に。
どぶろくは大好評
●DM
●当日案内
甘酒
米米酒とフルーツケーキ
一升瓶の紙巻
一升瓶の風呂敷包み

2003年3月21日(金曜日)
できたてどぶろく
生酒常温熟成
この年からどぶろくをお持ち帰り可能にしました。大好評でした。
社長が羽織袴で皆様をお迎えしましたところ、大好評で、時ならぬ撮影会が始まりました。
毎年口休めに野沢菜漬け(古漬け)をおだししていましたが、この年は量が少なかったため、代わりの口休めに、味噌パンを出しました。手前味噌を使って家庭用パン焼き器で焼いたものですが、当社ならではの工夫が二つ。秘密の粉と秘密の液体のおかげでモチモチとした食感の、お酒に合うパンができました。もちろん大好評でした。
●DM
●当日案内
甘酒、雁食い納豆
つまみになる味噌パン
一升瓶の紙巻
一升瓶の風呂敷包み

2004年3月20日(土曜日)
どぶろくは定番化
もう一品
過去の酒蔵開放で好評だったものが、2003年から2004年にかけて次々と商品化されました。
  • 生酒常温熟成酒は2003年10月より本格発売。
  • どぶろくは2004年2月からテスト販売、2004年10月26日より大々的に販売を開始します。
  • 雁食い納豆は2003年12月にテスト販売し、好評でしたので、2004年の年末商品として販売を決定しました。
●DM
●当日案内
甘酒は定番化
子供が喜ぶ食べ物で、
お酒がおいしく飲めます
あなたはアルコールに強いタイプ? アルコールパッチテスト(限定100名)
「たそがれ清兵衛」のロケ中の写真展。

2005年3月20日(日曜日)
紫黒米で仕込んだ低アルコール酒7年熟成(ワインと間違えそう) 来場者が過去最高の1,200名。
地元望月の新しい特産品を開発している人たちが協力してくださり、山葡萄ワインや、いろいろなお菓子の試作品の試食・販売が好評でした。

●DM 1
●DM 2

●当日案内
どぶろくカクテルお手前風(どぶろくとヨーグルトの微妙な酸っぱさが好評)
望月の新しいお菓子
どぶろく、甘酒も大好評

2006年3月21日(火曜日)
当社のどぶろく「十二六」を蒸留した「十二六焼酎」 おみやげも兼ねて来場者全員に差し上げるきき酒用のグラスを五色の中からお好きな物を選べるようにしたところ、大好評でした。じっくりと選べる方も多く、受付でお待たせする時間が長くなってしまいました。
仕込水・どぶろく・甘酒・大吟醸21年古酒等々、それぞれに目的があって、真っ先にお目当ての品物の試飲や購入をした後、ゆっくりと見学・試飲される方が増えてきました。
この年から、きき酒会場の説明ボランティアの募集をしました。お一人応募していただき、手伝っていただきました。ありがとうございました。

●DM

●当日案内
どぶろくカクテルお手前風(どぶろくとヨーグルトの微妙な酸っぱさが好評)
社長が偶然作ってしまった酒粕と砂糖だけを寒天で固めたお菓子も好評でしたが、喜月堂さんの酒粕羊羹には勝てませんでした。

2007年3月21日(水曜日)
飲酒運転の取り締まり厳しい折、来場者が減ることを予想していました。また、逆に運転を担当される方はお酒が飲めなくて申し訳ないという思いもあり、運転者の方に特典を用意したところ、来場者1,200人の内3割の方が運転者という結果でした。
来場者数は前年と変わりなかったのに、試飲されたお酒の量が増えたのは、運転者がいるという安心感からなのでしょうか。
甘酒が最後の方で無くなってしまったのは申し訳なく思っています。

●DM封筒
●案内表面
●案内裏面

●当日案内
日本酒カクテルのお手前は廃止して、通常のお薄にしました(運転される方が一服できるように)
甘酒と酒粕羊羹、酒粕寒天は例年どおり大好評でした。

2008年3月20日(木曜日)
粗濾し梅酒
しぼりたて生酒長期貯蔵酒
甘酒ドリンク
来場者が増えてきて、車の渋滞で地元の皆様にもご迷惑をおかけしておりました。徒歩10分弱にある三洋メディアテック(株)旧望月工場の駐車場を貸していただけましたので、200台以上楽に駐車できるようになりました。
しかし、当日は雨天で送迎のジャンボタクシー2台がフル回転しましたが、お待たせする結果になりもうしわけございませんでした。
甘酒や十二六は毎年毎年造る量を増やしているのですがいつも足りなくなってしまい申し訳ございませんでした。甘酒に色々な物を混ぜたドリンクが大評判でした。

●DM封筒
●案内表面
●案内裏面

●当日案内
日本酒カクテルのお手前は廃止して、通常のお薄にしました(運転される方が一服できるように)
甘酒と酒粕寒天は例年どおり大好評でした。

2009年3月20日(金曜日)
熟成どぶろく飲み較べ
食べ物とお酒の相性
朝8時の全体ミーティングの時は雨が降っていました。2年続きの雨天でがっかりしていましたが、社長の当日の星座占いが1位だったせいか、ミーティング後テントを立て始めたら青空が見え始め開始時刻には晴天となりました。暖かい一日でした。
お酒と食べ物の相性の良い組み合わせを体験してもらうため、野沢菜の古漬けと切り漬けを用意してお酒を飲み較べてもらいました。これが大好評。何人かに話を聞いたところ、どちらの野沢菜漬けでも、どのお酒もおいしく飲めるとのこと。うれしいのですが、ちょっぴり残念。

●DM封筒
●案内表面

●当日案内
社長宅の庭を見ながらお薄を一服していただく方が増えました。
甘酒と酒粕寒天は例年どおり大好評でした。

2010年3月21日(日曜日)
十二六らいと
泡千香(泡泉花)
朝7時時点では雨、明け方まで強い風が吹いていました。その後晴天に変わりましたが、来場者が少なくなり始めた14時過ぎから雨・みぞれ・あられが時折降るめまぐるしい天気でした。
来場者はほんの少し増えて1,250名前後。その内運転手は400名でした。
会場と同時に、甘酒・十二六(どぶろく)を買い求められる人が多く、一時間ほどはレジが混雑しお待たせしてご迷惑をおかけいたしました。
今年試験販売のスパークリング「泡千香(泡泉花に改名予定)」は大好評で250本が2時間程度で売り切れました。評判が良かったので、今年の10月頃には本格販売をできるようにするつもりです。「十二六らいと」も商品化予定

●DM封筒
●案内表面

●当日案内
甘酒、酒粕寒天、野沢菜は定番。大好評というより、

今年は有料の食べ物を増やしました。えいっこの会の蕎麦は例年通り。今年からのSun'sの蓼科牛のハンバーガー、観音峯の白土馬鈴薯のコロッケ(試食もあり)は大好評でした。

社長宅の庭を見ながらお薄を一服していただく方がさらに増えました。
昨年12月に逝去した先代に多くの方がお線香を上げてくださりました。羽織袴姿の先代は酒蔵開放のシンボルでありました。ありがとうございました。
このところ体験コーナーがありません。何か良いアイディアはありませんでしょうか。

2011年3月21日(月曜日)
去年の泡泉花、十二六らいとが、本格発売開始となりました。
新しいお酒も検討中
大震災直後であり、雨も降ったため来場者は950人前後。かえってゆっくり飲めたのではないでしょうか。
板粕ブームということもあり、板粕の甘酒の試飲を初めて行いましたが、アルコール分があるため、車の運転をされる方の試飲を断らなくてはならず、大変心苦しかった。

●DM封筒
●案内表面

●DMハガキ表
●DMハガキ裏

●当日案内
えいっこの会のお蕎麦
Sun'sの蓼科牛のハンバーガー
甘酒、酒粕寒天、野沢菜漬け、
酒粕飴(販売)

2012年3月20日(火曜日)
どぶろく「十二六」が日本一になったこともあり、思いっきり飲んでいただきたいと思います。

本年1月28日に開催された「TOKYOどぶろくフェスタ2012」にて当社の「十二六」が「どぶろく生」部門で大賞を受賞しました。この「十二六」は酒蔵開放のイベントを始めたことがきっかけで開発された商品です。

是非ご来場ください

●DM-A4表
●DM-A4裏
●DMハガキ表
●DMハガキ裏
●DM-A5表
●DM-A5裏
●当日案内-表

●当日案内-裏
えいっこの会のお蕎麦
観音峰の白土馬鈴薯コロッケ(有料)
Sun'sの蓼科牛のハンバーガー(有料)
甘酒(麹と酒粕)、酒粕寒天、野沢菜漬け
話題の塩麹も販売予定
久しぶりに一升瓶の紙巻き体験でもしてみましょうか。

特別な試飲酒 トピックス 印刷物
試食
体験