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2003年
3月21日

(金曜日・祝日)
武重本家酒造酒蔵開放 2003年3月21日開催 前回開催レポート
2002年3月21日

現在企画を考えております。
家庭で簡単に出来る日本酒カクテルはいかがでしょうか。
ご希望の企画がございましたら、info@takeshige-honke.co.jpまで


所在地等 車でのアクセス 電車・バス等でのアクセス
(車の運転をされる方は、飲酒をご遠慮ください)


一人の酒 みんなの酒
概要

開催日 2003年3月21日(金曜日、春分の日)
時間 午前10時から午後3時まで(ご都合の良い時間にお出かけください)
蔵見学の入場は2時45分で締め切らせていただきます。
入場料 無料
持ち物 酒蔵の中を見学される方は、清潔な履物(上履き)をご持参下さい。
仕込み水(無料)をお持ち帰りになりたい方は、容器をご持参下さい。

当日発表予定
新製品
●無し。ただし、夏の季節商品として商品化したい、超甘口冷酒の試飲を行います。
当日のみ発売 ●大吟醸21年熟成酒←諸般の事情で大吟醸24年古酒になりました。

●今年の新酒勢ぞろい
●いつもの商品勢ぞろい
●口休めは、野沢菜古漬け
●熟成酒のコーナー
●できたてどぶろく(販売もしております)
●日本酒カクテルのお手前
●仕込み水(容器をご持参下さい)
●甘酒(試飲は無料・無制限。販売もしております)
●黒豆と甘酒の納豆(試食は無料・無制限。販売もしております)
●お酒のつまみになる食パン(試食のみ)
●手打ちそば(有料)
●酒蔵見学
●体験(今年は一升瓶を風呂敷で包んで見ましょう)
●「御園竹 一押し新酒 春花見」(限定品)
●当日より発売開始「御園竹 大吟醸無濾過生酒」(限定品)
●蔵元グッズ、蔵元の麹

こんな企画を予定しています。全部を実現できるか分かりませんが、いろいろな楽しみを用意して皆様をおもてなししたいと思っております。

今年の新酒の
出来映えは?
蔵開放の一番の目玉「新酒のきき酒」。今年の新酒の出来映えはいかがでしょうか。
あなたが選ぶ
お年賀カメ酒
毎年新春恒例・甘さが大好評の「お年賀カメ酒」。来年の元旦にお届けするお酒を、従来よりさらにおいしくしようということで、現在新たな製法で試験的に醸造しております。このお酒と、今年、昨年のお酒を較べていただき、今年の年末の仕込の方法を決定する予定です。ご協力をお願いいたします。
熟成酒の楽しみ 毎年いろいろな熟成酒をお楽しみ頂いておりますが、今年は「常温生熟成」の秘密に迫ります。昨年秋に試験的に販売して大好評を頂きました「山廃原酒常温生熟成」。なぜあれほどおいしいのか、トロリとした甘味はどうして出てきたのか、「火入れ熟成」と飲み較べながら、熟成酒を楽しんでみましょう。
できたてどぶろく 蔵元が「どぶろく」を作るとこうなる、ということを見せたくて、気合を入れて作ります。昨年も「懐かしいすっぱさ」「親しみやすい甘さ」が大評判でした。当日に一番おいしくなるように作りますので、鮮度の問題があり流通経路に載せることができません。当日限りのおいしさをお楽しみ下さい。翌日までに飲み切るというお約束の上で販売もする予定です。
酒の肴になる
食パン
パンを食べながらお酒を飲む。信じられないでしょうが、試飲会などで大好評。決め手は「×××(当日まで秘密)」。特に当社の「味のある酒」に良く合います。現在さらに酒屋にふさわしいパンにするために小麦粉を米紛に代えて試作を重ねています。やはり蔵元ならお米にこだわらなければいけないですよね。当日までに間に合うかは微妙なところ。乞うご期待。

と思って、いろいろと研究したのですが、膨らみ方が均一にならず、数を作るには米粉の選択やこね方など、まだまだ試行錯誤が必要なようです。
その代わり、清酒酵母を使って醗酵させてみました。また身体をいたわる「ライスパワーエキス」を加えてみた結果、香りの良い、弾力のあるパンになりました。お試しください。
黒豆と甘酒の納豆 黒豆麹を甘酒に漬けて柔らかくした納豆で、お正月の食べ物です。一昨年の蔵開放で好評をいただきました。実は、一昨年の物は普通の黒豆を使ったので、黒豆独特の香りが強すぎて作り手としては納得のいくものではありませんでした。
この納豆に最適な黒豆「雁食い」を地元で栽培し、本年再登場。評判が良ければ本年末に商品化をしたいと思っています。
日本酒カクテル
お手前風
これも昨年好評だった企画です。抹茶風味の日本酒カクテルをお手前風にお出しいたします。株式会社一ノ蔵で考案したカクテル「IPPUKU」を当社風にアレンジしました。当社の社長宅の座敷で春の陽が射す庭を見ながら一服。のんびりいきましょう。
仕込水を使った
手打ち蕎麦
望月町の「えいっこの会」による手打ち蕎麦です。その場で打ち、茹で、召し上がっていただく味は格別です。当社の仕込水を使うと味がどう変わるか。えいっこの会のファンの方も初めての方も、是非召し上がってみてください(蕎麦は有料です)
たそがれ清兵衛
ロケ地
昨年公開の映画を対象にした賞を総なめの感がある「たそがれ清兵衛」。昨年の3月から5月にかけて当社裏のオープンセットで撮影が行われました。オープンセットは取り壊されてしまいましたが、映画に出てきた風景はそのまま残っています。

その他、お伝えしたいことはいろいろあります。大吟醸21年古酒とか、地梨酎とか、酒蔵見学とか、仕込水とか...
春の一日ご家族連れでゆったりとお出かけ下さい。

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